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2025年6月9日
欲しい本があったので閉店時間ぎりぎりに独立系の書店へ。すでに一人常連と思わしき客がいて、店主と話し込んでいる。常連客の方が仕事やプライベートのことをわりと赤裸々に話していて、これをここで聞いていいのだろうか、聞いてませんよーという素振りで本を立ち読みつつ、レジに本を持っていくタイミングを伺っていた。店主の喋り方が坂本裕二作品の、特に松田龍平にそっくりだった。
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2025年6月8日
飲み会。反省しきり。
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2025年6月7日
気になっていたDJが来るということでちょっとだけ見に行った。初めての箱で入り口がわからずオロオロとしていると、ガタイのいい黒人のセキュリティに大丈夫ですかと聞かれる。フロアに入ると、細いライトが仕込まれていて上下のラインが青白く光るカチューシャをつけた女性が沢山いた。みなモニターやタブレットを持っていて、電子タバコの広告が表示されている。電子タバコの企業がイベントの協賛に入っているためだ。彼女たちを統括している立場と思わしきスーツの男性たちがいて、彼らはカチューシャとしてではなく、メガネとしてそれを用いていた。サイバーとカチューシャの二択ってなんなんだ、と思いながら揺れていると声をかけられる。
修士のときの同期がその箱で働いていて、一杯おごるよとのこと。ありがたくレッドブルウォッカをもらった。爆音のなか大声でお互いの耳もとに話しかける。久しぶりに会うのと一応は客相手という意識からか時折敬語混じりで、こちらも釣られてしまう。今月でいったん閉店するらしい。じゃあ楽しんで、と彼は仕事に戻り私もフロアに戻る。そういえばクラブでお酒を飲むのかなり久しぶりだ。自棄になってしまうような気がして、いつもノンアルコールのレッドブルを頼んでしまう。が、こういう時は飲んだほうがいいなと思った。昨日の夜からずっと目の奥が痛かったのだけれど、マシになった。さすが百薬の長、とChat GPTに聞いてみるも一時のまやかしで病院に行けとのこと。
まやかしでもいいや、と帰路、養命酒を買いに量販店へ。どこにあるんだと薬コーナーをしばらく探しているとヨクイニンと赤まむしの間に挟まれていた。いぼと研ナオコ。