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2024年11月24日
通りに面した弁当屋で頼んだ弁当を待っていると、インパウンドの旅行客(おそらく50代ぐらいの夫婦の妻の方)に道を聞かれた。Googleマップに行きたい店が表示されているだけだったので、案内開始ボタンを押しつつ、あっちの方面です、あとはGoogleマップの青いラインに従えば行けます、と答えた。歩いて行けるかなぐらいのわりかし遠くの店だったからか、頭ごなしにGoogleマップの案内開始を押さなかった人として対応してしまい、もう少し丁寧に教えてあげればよかったなと反省した。とはいえ特にお礼も言われなかったし、夫の方には見向きもされなかったので、まあいいかと思った。はたして辿り着けたのかどうかわかることはきっとなくて、若干の心配だけが残る。こういう現象?に名前ってあるのだろうか。小中学校の同級生や予備校でバイトしてた時の教え子たちのことにもう会うことはないんだろう、元気だといいなと思うときの気持ちに近いような気がする。いや違うか。最後の挨拶は大方、知らないうちに通り過ぎている。そういうものだけれど、淋しい。
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2024年11月23日
疲れておりなかなかベッドから起き上がれず阿賀沢紅茶の『正反対な君と僕』という漫画を読んでいた。最終話直前なのでジャンプ+で全話無料だった。2周目である。漫画となるとラブコメばかり読んでしまう。平と東というケミを推しています。登場人物たちの内面や自意識の言語化の仕方が丁寧で、ヤマシタトモコの『違国日記』と通ずるものがある。言葉にすることを諦めないことと、そのことへの信頼。彼らのお互いや自分自身への向き合い方が現代的で、なんというか「正しい」感じもする。その点おなじラブコメでも『名探偵コナン』は「正しく」はない。コナンに自意識で悩んでるキャラいたっけか。もっと新一は蘭や新一自身とちゃんと向き合った方がいいのかもしれない。
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2024年11月22日
味噌汁に顆粒だしを多く入れすぎて辛かった。実家の味に近づいた。