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2025年11月3日
山本由伸の動画ばかり見ている。
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2025年11月2日
近所を散歩していると、よく動物を連れて路上ライブをしている人を見かける。飼っている猫を台の上に乗せ、小さなギターを弾く人を何度か見かけたことがあり、客寄せにペットを使うのかとけっこう引いた気持ちで眺めていた。それとはまた別の人が、日本一周していますという看板をシャッターに立てかけ、ウサギを連れて同じく小さなギターを弾いていて、ネコはまだしてもうさぎは繊細な動物だと聞くので大丈夫なのかと思ったこともあった。そのウサギを連れた人を見かけたのは数週間前だったのだけれど、なんと今日もその人を見かけたのである。もちろんウサギを連れていたし、日本一周してますという看板もあった。これが門司か山口なのだとたらぐるっと回ってきたのかなとまだ理解できるが、博多である。日本一周は嘘なのだろうか。いずれにせよウサギには逃げてほしいなと思った。
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2025年11月1日
謎のピープ音で目が覚めた。最近床に落としまくっていた目覚まし時計のエラーかと思い、電池を全部抜くも止まらない。数十秒おきにピッと一回だけ鳴る。電池を抜いた目覚まし時計を離れたところに移動させるとそちらから聞こえた気がして、死してなお…心霊現象…と怖くなった。ハロウィンは過ぎたというのに。その後もスマホを移動させたりコンセントを全部抜いたりするも一向に鳴り止まない。ずっと鳴っていれば見つけやすいものの、数十秒置きにしかならないのがもどかしい。ここまでずっとほとんどベッドの上での作業である。いっそと思い全ての電子機器類を別の部屋に移そうとそれらを抱え立ち上がると頭の上から聞こえた気がした。見上げると火災報知器があって、これが犯人だった。調べてみると電池が切れた際に鳴る音らしい。切れてるってことは、やっぱり心霊現象じゃないか。
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2025年10月31日
コンビニに荷物を受け取りに行く途中、ハロウィンで仮装した人に何人かすれ違った。マキマとパワーが多分コンカフェの客引きをしていて、店に行ったらレゼに会えたのだろうか。まあカフェであるので間違っていないのかもしれない。白塗りの顔に赤丸を描きおそらく日本国旗を模したであろう男性が猫耳をつけていて、国旗損壊罪の制定に対する意見表明かと思ったが、たぶん違うと思う。いや、だとすれば何のメタファーなんだ。
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2025年10月30日
明日はハロウィンで、それに備えてだと思うのだが、近場の大きな公園では花を飾るイベントがタイミングよく開催されており、その保護という名目で夜は入れないようにバリケードが置かれる。暴れるなよと言われると暴れたくなってしまう、と昨年まではまだそうなっていないようではあるが、いつか突破される年が来るような気がしている。
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2025年10月29日
書類にサインするために大学へ。遠方で暮らしている身からするとオンラインで対応できるようにして欲しいものである。
正午過ぎのバスに乗ると、今日は席に少しだけ余裕があり、後方の席に座ることができた。この時間帯の便だとよく一緒になるお婆さんが私の一つ前の列に座っている。彼女はいつもその辺りに座っていて、それはおそらくトートバッグを脇に置いて二人分の席を占有しなければならないからだ。前方の優先席は椅子が一つだけなので荷物を床か膝の上に置く必要があるが、それは嫌なようである。特に混んでいるときに見かけると、膝の上に置いてくれれば一人座れるのにと私は腹を立てていた。他に席が空いていたりすぐ降りるならまだ理解はできる。しかし、彼女も大学で降りるため一時間ぐらいは乗っているのだ。常々どういう了見なんだろうと思っていた。
彼女のことを覚えているのは二人分の席を占有するからだけではない。バスを降りるときにビニール手袋を片手につけるので、どうして?と気になっていたからである。コロナもあって衛生的なことが気になったり、そういったことに敏感にならざるを得ない持病を抱えていたりするのかもなのしれない。それ自体はまったく問題ではないのだけれど、印象には残っていた。
ビニール袋がトートバッグから見えて、今日もだ、と思っていると、彼女が急に身体を屈めた。飛行機の緊急着陸のときの姿勢の一歩手前ぐらいである。体調不良だろうかと心配していると、単に半分脱いでいた靴をちゃんと履こうとしているだけだった。杞憂でよかったと思うも束の間、彼女が片脚をあげ、靴を座席に乗せた。上手く履けないようで、何度か靴を座席から降ろしたり乗せたりを繰り返しながら、なんとか到着前には履けたようである。いつものようにビニール手袋を片手にはめて、手すりを掴み、私の降りるバス停の三停前で降りていった。
自分のことを綺麗なものとして考えているなら他は汚れてもよかろうということだとすると、ビニール手袋を嵌めることも、靴を座席に乗せることも一応は筋が通っている…のか? と一瞬よぎったが、人にされて嫌なことは人にすべきではないな、と思い直す。