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2025年10月4日
部屋の模様替えがひと段落。日の光が比較的入る部屋で作業できるようになったが、寝室が商店街側になってしまった。深夜は深夜で酔っ払いがうるさいし、朝から商店街ではBGMが流れているので、昼夜が逆転している生活をしている私には辛い。越してきた当時もこの部屋の配置で、当時はYOASOBIの「アイドル」で目を覚ましていた。いまはアイナ・ジ・エンドの「革命道中」に起こされている。一体何を打ち倒したいんだ、と思いながら。
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2025年10月3日
道を歩いていると、金髪のシュッとした背の高い金髪の男性とすれ違った。見間違えでなければ、金色のゴリラの置物を持って歩いていた。ドラゴンボールGTで見た以来だが、やはりアニメではあるので、あれほどの輝きはなかった。
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2025年10月2日
商業施設の入り口にでかいバックを二つ持った男性が座っていた。手には二台のスマホを持っていて、ケーブルで繋がっている。右手に持っているほうが、すごい勢いで明滅していた。ハッカーだったと思う。
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2025年10月1日
友人にTボーンステーキをご馳走になった。ありがたい。HPとMPが回復した。
夕方、留学生との打ち合わせのため大学へ。廊下で久しぶりに会った知人と雑談していて、「感謝されがちですよね」と言われ、そこに特に含意は感じなかった(その人に対してどうこうというのはない)のだけれど、変に考え込んでしまった。越前リョーマに「まだまだだね」と言われたような気分。
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2025年9月30日
生活を立て直すために部屋の模様替えをしている。作業部屋に日が入らないせいで憂鬱になっている気がずっとしていたので、寝室と入れ替えた。もともとの作業部屋にはでかい机が二つあって、どちらもそのまま引っ張っても扉を通らなかったのでいったん解体して、天板と脚に分ける。ドア(戸)を開いた状態の枠だけの部分もドアなんだろうけれど、なんとなく違和感がある。
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2025年9月29日
帰福。久しぶりにゆっくり本でも読むかと近所のカフェへ。まだ付き合ってはいない感じの、でもそろそろかなという雰囲気の二人組の隣に通される。「歩いて帰ろう、もっと話せると嬉しいから」と聞こえてきた。こんなに素直に思っていることを伝えられるのは素敵なことである。盗み聞くのも申し訳ないと本に集中していると、また別の二人組が私の右隣に座った。彼氏とどんな別れ話をするべきかを相談している。「あいつは君が異性と二人で話すのが嫌なんじゃないの?今こうやって話している俺が言うのもなんだけどさ」と聞こえて、それはそうだな、と思った。いかんいかんと本に集中する。イスラム教ではモスクへの行きと帰りで違う道を通っていくことが推奨されているという記述を読んで、ほえー、と感心しているとまた右隣から「私、犬養毅を心に飼っていて」と聞こえてきた。私の頭ではドカベンの犬飼小次郎が浮かび、なぜ闘犬を飼っている土佐丸高校のエースを? 飼うが二回出てきてややこしいな、などと思っていると、「ほら、話せばわかるっていうかさ」と聞こえてきた。ああ、首相のことかと合点する。「問答無用」と撃たれたよなとは思い、ん、相手から振られる形にしたいってこと?と思ったがたぶん深読みである。