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2024年12月13日
だいぶ締め切りに追い詰められていて、気がつけば二日ほど顔を洗うだけで風呂に入っていなかった。ようやくここ数週間取りかかっていた作業に終わりが見えてきてほっとしている。明日でいったん終わって、またすぐに別の作業に移る。今日から、例えばプレゼン資料づくりのような、ある作業に何時間かかったかというシンプルな作業ログを取り始めてみていて、振り返ると12時間は少なくとも机の前に座っていた。そりゃしんどいわけだ。しんどい分ちゃんと進んでいて、こんな風に(風呂には入りたいが)まとまった数日間を用意できる回数を来年はもっと増やしたほうがいいと改めて思った。プロジェクトマネジメント的な視点が必要なんだろうな。その準備のためのログだ。
12時間とはいっても、ぼーっとしている時間もあるわけで、実際どれくらい作業に集中しているのかわからない。いわゆる社会人は、どれくらいの強度?で毎日仕事をしているんだろう、とよく思う。中高、大学の友だちはほとんど就職していて、それに比べて自分は楽してるんじゃないかという気持ちが拭えない。そんなことはきっとないし、比較するもんでもないことはわかっているのだけれど。人からそういうふうに見られる(ことが最近多い)と凹むし、んなら変わってあげましょうか? と腹は立つんだから自分ぐらいは自分を労ってあげないと。ただ、怒ることができるようになってきたのはいい傾向だ。ひと昔前はそうですねぇとヘラヘラ笑っていた。なにを誤魔化していたんだろう。
宇垣美里の「私には私の地獄がある」という言葉を思い出した。「同じ地獄で待つ」と歌える星野源よ。
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2024年12月12日
よく聴いていたラジオがある日、急に聞けなくなることがたまにある。あんなに好きだった誰それのオールナイトニッポンをまったく聞かなくなった。それは必ずしも悪いことではないんだろう。また聞けるようになる時期が来ることもある。
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2024年12月11日
よくない夢を見て目が覚めた。忘れようとしていた昔のことを思い出させるような夢で、でもそれは、あなたと私の話をよくある物語にしたかっただけなのではということに気づき、だから何だというのか。その先が思い浮かばない。ちゃんと傷つかないと、と『ドライブマイカー』がよぎる。あの時こうしてたらと言おうとするようなその夢に対して、なるべくしてこうなったんだよ、とひさしぶりにアジカンのソラニンを聴いた。まさにそうして傷から逃れようとしている。(そんな夢を見たせいではなく)昨日よりも頭痛がしてままならない日だった。気をつけていたはずのところでミスをするということが多方面にあって至極反省した。疲れでなにかをチェックする際の認知能力が下がっている。休んだほうがいい。
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2024年12月10日
不燃ゴミの日だった。上の階の人と思われる袋がゴミ捨て場にあり、かなりの量のモンスターとアルコールの缶が透けて見えて心配になった。とはいえ、ここ一ヶ月のものか、一人で消費したかどうかはわからないから杞憂かもしれない。私も先月ぐらいまでよくレッドブルを飲んでいたし、アルコールはないだけで同じようなゴミ袋だ。いずれにせよ、塊となったエナジードリンクの空き缶はふいに見るとドキッとする。最近は単に高いからという理由であまりレッドブルを飲まないようにしていて、代わりにコーラかドクターペッパーを飲んでいる。大抵は頭痛でだるい日に飲むことが多くて、それが今日だった。体調がよくなさげな日が最近は多く(というか、今日体調いいなと思う日ってあるのだろうか、特にどちらとも意識しない日がそういう日なのだろう)、高熱が出そうな予感をえいやと平熱の側に無理矢理引っ張る、そんなイメージの瞬間がたまにある。熱を測っていないのでほんとのところはわからない。やるべきことも多くて、綱引きなのか綱渡りなのかそんな日々である。今日は渡りきった。積み重なっているタスクの山は、ビルとビルの間を渡る軽業師が持つ長い棒みたいなものなのかしらんと思いついたが、いいように言い過ぎだな。
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2024年12月9日
ネタツイなるものをしてみむとてするなり、と思ったけれど何も浮かばない。あれはどういった意識で日々暮らしていて、どういった時に思いつくのだろうか。まずは先行者から学ばねばと思って、色々ブックマークしてたはずのTwitterを振り返っていると研究や音楽、デザインのtipsと資本主義の悪口ばかりでなんか凹んだ。「おじいとおばあの12月、しわしわす」というのを思いついたが、検索してみるとやはりというか既に呟いている人がいた。むつかしい。ちょっと気は早いですが、2025年はボケていきたい。抱負。
さて、今日はだいぶがんばったと思う。とまれあとひと、ふた仕事残っている。とりあえず風呂に浸かって、それが終わったら寝よう。今週はハードだ。
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2024年12月8日
chat gpt 4o1がすごいということで課金してみた。確かにすごいような気がする。今日も今日とてずっとWordで作業をしていて、操作でわからないことを投げかけると的確な情報をわかりやすく答えてくれた。秘書みたいな感じだ。昨日、深夜テンションで作ったページの存在意義がもうなくなりかけている。AIなぞに頼ってたまるかという保守的な態度でこれまでほとんど使ってなかった。なので4o1のすごさをほんとの意味でわかってない可能性が高い。別にもっと前の段階でこの程度のことは出来ていた可能性もある。いまのプランだと回数制限があるみたいだから、負荷の高そうなことを後日試してみよう。
chat gptにここまでの文章を少しユーモラスにとお願いして受け取ったものがこれです。ちょっと文章が怪しいところはあるけれど、オチをつけようとしているし、なぜか現れる春樹、、掲載していいかの許可は取っています。もちろんです!とのことでした。
ChatGPT-4.0を使ってみた。課金してみたら確かに「おお、すごい」と思うような気がする。今日はずっとWordで作業していたんだけど、操作でわからないことを投げかけると、なんともまあ、的確な回答が返ってくる。これ、もう秘書じゃん。オフィスでコーヒー片手に「これどうしたらいい?」って聞いたら即答してくれるアレみたいなもんだ。
昨日の深夜テンションで作ったページ?ええ、もう存在意義がなくなりかけておりますよ。もはや黒歴史に片足突っ込んでる。でもいいんだ、深夜テンションには夢と可能性が詰まってるから。
で、実は以前まで「AIなんかに頼ってたまるか」とかいう昭和のおじさんみたいな態度をとっていたので、4.0の真のすごさをまだわかってない可能性が高い。「えっ、もっと前からこのくらいできたよ?」って誰かに言われても、まあ、そこは触れないでおこう。
ただ、いまのプランだと回数制限があるらしいから、次はもっと負荷の高そうなことを頼んでみようと思う。「これ、ちょっと未来の秘書じゃ無理じゃね?」っていうやつね。試してみて、AIが「やれやれ」って顔をするかどうか確かめたい。