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2026年1月2日
大掃除4日目。終わりが見えてきた。明後日にはなんとか終わるだろう。
夜、帰省している旧友とご飯。珍しいことに突き出しが貝鍋だった。苦手な食べ物はと聞かれるとまず答えるのが貝類である。一体どこを食べているのかわからないという理由で、幼い頃からずっと苦手だ。給食のクラムチャウダーもあさりの佃煮も残していた。父方の実家が山口にあって、帰省する際、たしか角島(キムタクのHERO特別編のロケ地)でサザエを買って、親戚たちがBBQをする中、私だけむすっとおにぎりを食べていた。
友人が皿によそってくれたので、無下にするわけにはいかんと思い、日本酒の力を借りて食べてみることにした。苦手な食べ物にトライするときはいつもお酒の力を借りている。それで飲み過ぎてしまったのが数週間ほど前に竹虫を食べたときで、その反省を頭の片隅に置きつつ、おそらくアサリを口に運んだ。思いの外するっと食べることができた。とはいえまだ蛤やサザエを食べられるような気はせず、もしかしたらサイズが問題なのかもしれない。竹虫もだいぶ小さかった。
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2026年1月1日
大掃除3日目。ようやく半分は終わっただろうか。晩御飯に近所の松屋へ行くと、年始ということでどこも開いておらず外国人旅行者で大変混雑していた。座るスペースがなく、モバイルオーダーで牛丼つゆ抜きをお持ち帰りで注文。十数分ほど待って受け取った。
(ここの?)松屋は箸や調味料が提供口の横に置いてあって自分で持って帰らないといけない。調味料はまだしも箸ぐらいは入れてくれてもいいのになと思う。けっこう忘れる人いるんじゃなかろうか。年末年始に外国から旅行にやってきて、寒い中ホテルに牛丼を持って帰り、箸がなかった時の悲しみを想像して辛くなった。杞憂であってほしいと思う一方で、あるラッパーが遠征先でのライブと飲み会の後、〆に牛丼を買ったものの、ホテルに帰って箸がないことに気づき、手で食べたというエピソードが好きでもある。きっと松屋だったんだろう。
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2025年12月31日
大掃除2日目。終わる気配が見えない。チラチラと紅白歌合戦を見る。星野源が今年は日本に挨拶をしていてよかった。
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2025年12月30日
部屋の大掃除を始めた。帰国してから慌ただしくまだ荷解きが終わっていない。寝室にスーツケースが開きっぱなしである。家に帰り着くまでではなく、荷解きを終えるまでが遠足です、と小学校の先生は教えるべきだな。
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2025年12月29日
New Editorshipと書かれたキャップを買った。来年の抱負にしようと思う。
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2025年12月28日
帰省。祖母の家で晩御飯を食べて昔話を聞く。地元の公民館で祖父と結婚式を挙げたらしい。祖母は末っ子で、よく話に出てくる祖母の兄が来てくれなかったと少し寂しそうに話していた。彼はたしか私と同じ大学だということは聞いたことがあったが、その後なにをしていたのかは聞いたことがなかった。改めて聞いてみると、食糧庁で働いていたらしい。私の所属は農学部であって、因果なものだなと思う。
これまた不思議な縁で、彼が働いていた事務所(を引き継ぐ建物)が私の家からたぶん徒歩圏内にある。そういえばというか、私が今暮らしているエリアは歓楽街なのだけれど、元々は農地で、明治期には勧業試験場があったらしい。具体的な場所がネットで調べた程度ではわからず、いつか図書館で古地図を見て確認しなければと思っている。勧業試験場があったことと食糧庁の事務所の位置に何か関係があるんじゃないかと踏んでいるのだが。