2025年10月9日
退任した教官の重たい大量の紙類を捨てる仕事のため大学へ。デカめの台車で、いったいどこにこんなに沢山の書類が…と思いながら紙ごみを廃棄するための部屋まで10往復ぐらいした。十字に紐で縛られた書類を、次は右手、次は左手と身体のバランスが崩れないように、台車からゴミ置き場に移し積んでいく。一人で何往復もした疲れからかとてつもない量だなと思う一方で、研究者の一生(の一部)がわりに小さな部屋(とはいえ天井に至りそうな高さではあったが)に収まるんだなとも思い、多いのか少ないのかわからなくなった。