2025年6月21日

日記をいつ書いたことにするのか、というのは難しい。眠った、で終わる日記をたぶん書いたことがあって、違和感があった。その日のうちにそれは書けないんだから、それは嘘ではあるだろうという。別にその日のうちに書かないと、というルールを自分に設けてはいない。数日分を後日まとめて書くこともある。ただ、その日のうちに書いたものという体を取ろう、というなんとなくの気持ちがあった。そうしないと一日の区切り自体は曖昧になってしまうような気がして。その上で、眠る前のことだから本来は昨日の出来事から書いてみる。

恐る恐る、依存性のない方、デエビゴという睡眠薬(5mg)を一錠飲んでベットに入った。20分ぐらいで効いてきて、若干の意識はあるのだけれど、身体が動きにくくなる。やば、と思ってなんとかえいやっ!と身体を無理やり動かすのを何度か繰り返すうちにいつの間にか眠っていた。

やけにリアルな、昨日の出来事の延長線上にあるような夢を見た。何度か目を覚ましながらも結局は、前日の睡眠不足がたたったのか薬が効きすぎたのか途中何度か起きつつも10時間ぐらい寝てしまった。いつもよりはすっきり目が覚めたような気がするものの、身体は重たかった。これではHIITがとてもできないし、眠剤を飲んで起きてすぐHIITをやってる奴ってなんなんだとも思った。

もう少し早く起きる予定だったので、思うようにやるべきことを進められず、あっぷあっぷした気持ちで1日を過ごした。焦燥感に駆られ、数日分の豚汁を作り始めたが、途中、味噌が冷蔵庫にないことに気づいて、コンビニに買いに行く。ほんだしもなかったので、代わりにとあごだしつゆを入れたら濃かった。焦って何かやると大体うまくいかない。睡眠薬を飲むようなれば、生活が一変するという甘い思いがあったのかもしれない。より重たい身体に見合うよう生活を立て直していかないと。いや、そもそも立ってすらいなかったか。と前も書いたような気がする。


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