二つ嫌な夢を見た。頭がくらくらして瞼がありえないくらい重く、救急車を呼ばないとと慌てるも、瞼をあけられないのでスマホを見つけられず絶望するという夢。瞼をあけられなかったのはアイマスクをしていたからだと思う。アイマスクをつけている、という記憶が影響しているのか、それとも、まどろみの状態で真っ暗だったせいなのか。水曜日のダウンタウンで、寝ている間にVRゴーグルをつけられて起きたクロちゃんが現実の世界と錯覚しているのをみて、そんなに気づかんもんかねと思っていた。案外気づかないものである。謎の追体験をしてしまった。もう一つはあまり覚えていないけれど、もっと嫌だった、という感情は覚えている。