昨日はだいぶ疲れていて、ホテルをチェックアウトしてそのまま帰ろうかと思っていたけれど、朝起きてわりかし調子がよくまた別の店でケバブ丼(ターメリックかつバスマティライスだった)を食べて京都へ。よしもとの祇園花月が閉館するということで最後に見に行きたかったのだ。祇園花月に向かう前に、気になっていた展示を見て、感想をスタッフの方と話しているといつの間にか時間が経っていて、祇園花月まで炎天下を走る羽目になった。5分遅れで入場することができて、一番見たかった芸人にも間に合った。
時計を見ていなかったが、ほとんどの芸人の持ち時間が7、8分ぐらいだったと思う。全然違うネタでは、というぐらいテーマが二転三転する芸人が多くて、不思議だった。祇園花月特有なのか持ち時間のせいなのかわからない。トリが大御所の落語家で、寄せではない場所で、どういう演目をかけるんだろうと気になっていたのだが、羽織を脱ぐことなく何気ない家族の話だけをして終わったのがなんだかよかった。