2025年7月26日

Amazon PrimeでフジロックのJJJのステージの生中継を見た。本人のいないステージでバックDJのAru-2が(本来披露されるはずだった?)楽曲を流しつつ、コントラバス奏者の岩見継吾とストリングスに須原杏カルテットが曲によっては参加したりしなかったりという構成だった。

生演奏とDJの流すトラックが時に一緒に演奏されるということであって、特に配信だと、今聞こえているベースが、打ち込みの808なのかコントラバスなのかわからず、過去と現在が混ざっているとでもいうか、不思議な気持ちになる。それに、曲によっては、JJJのラップが、スタジオで録音されたものではなく、いつかどこかのライブで(ライブ盤の作成用に?)録音されていたものが使われていて、その臨場感の差異と、でもステージにはいないという事実が合わさってクラクラした。


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