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2025年3月4日
後輩が借りているアパートを引き払って実家に帰るということで、冷蔵庫を買い取ることに。その手伝いの一日。となると冷蔵庫を業者に回収してもらわないとなのだけれど、ものぐさで連絡しておらず、冷蔵庫が部屋に二台あるという状態である。いやはや。
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2025年3月3日
知らぬ間にVポイントというポイントが結構貯まっていて、家電量販店でStream Deckを購入。3×15の小さな液晶が内包されたボタンに、任意のアプリのショートカットを割り振ることができる。例えば、アプリの起動だけではなく、いくつかの連なる動作も一つのものとして登録することができる。同時にいろんなジャンルのアプリを起動しているという状態がちょくちょくあり、頭のなかもてんやわんやなのに加えて、PCにも悪いような気がしていた。ひとまとまりのアプリのを一つの動作で起動/終了させることができれば少しはマシになるかもしれん、というわけである。
ふだん研究やデザインを行う際は3つの画面で作業していて、あるアプリはこの画面に、というのを特に定めておらず、流動的に配置していた。毎回始業時に、最低三回はアプリを開いてこの画面に配置して、ということをやっていた。こんなことでと自分でも思うが、こういった細かい作業がネックで、PCに向かう足が重たくなる日もある。ある作業を始めるまでの導線を少しでも楽なものにしたいとかねがね思っていた。
同じようなことを考えた先人がたくさんいるだろうと思って特に調べることもなくかってしまったのだけれど、思いのほか見当たらず、見つかってもWindowsのものだらけでうーむと思いつつ悪戦苦闘していると、気がつけば遅い時間になっていた。無理矢理にではあるがなんとかすることはできたのでひとまずこれでよしと重い次の日の準備を少しして寝る。
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2025年3月2日
調査データの整理に手をつけ始め、論文を書き始めければ書き始めなければと思っていたけれど、宿題を始める前に部屋を片付けるように、目につく積んでいた本、数十冊に一通り目を通す。そんなここ数日だった。ずっとモニターの横に置いていた本を案外読んでいなかったりする。とはいえ、何らかの関心があって買った本であるわけで、偶然か必然かそれぞれが有機的につながってくる感じがあって、ようやく書き始めることができそうだという気分になってきた。
とりかかりとして、あらかじめ作っていたIn designで投稿予定の学会誌を見ながらそっくりなフォーマットをいじる。フォーマット上で、いくつかの論文を参考にしつつ各章の文字数を設定。各章をレイヤーに分けると、各段落にごとにフレームグリッドの色を変えられる。各章ごとに色の違う原稿用紙があるイメージ。それを目安にしてUlyssesでプロジェクトをつくり、各章の仮タイトルとともに目標文字数を設定。あとはドラフトとして一気呵成にUlyseesに書き込んでいく、そんな感じでやってみようと思う。