2026年2月6日
最終バスに乗り損ねた。電車で帰る際はバスの乗り場が違うのだけれど、ふだん乗っている直通の方の隣のバス停に並んでしまっていた。本来乗るべきバスの扉が閉まるときに気づいて、気づいたことにたぶんバスの運転手も気づいた風の出発の間だったのだけれど、それが気まずくて、いや間違ってませんけどみたいな態度を取ってしまった。私が並んでいるほうのバス停のほうはとっくに最終バスが出発しているので、そこに並んでいるのを見ればこいつ間違ってんなとすぐわかるのに。阿呆である。
また研究室で夜を明かすか、と研究室に戻る。まだ暖房の効果が残っていて暖かいのにもなぜか腹が立ってくる。さっきもらった後輩の修論の初稿の校正でもやるかとPCを開くが、ここ最近は日付が変わろうかなというこのぐらいの時間に寝ているので眠い。それに提出した次の日の朝に返ってきたらふつうに怖いと思う。また自己犠牲とか言われてしまう。違いますよー。
一度でいいさ純度百度の自己犠牲なんてやつをしたいもんだ
と野田洋次郎氏が歌っていて、どういうことなんだよう、と(おそらく中学生の時分に)聞いたときからずっと引っかかっていた。下心と憐れみと怒りとあとなんだろう、いろんなものが入り混じった自己犠牲ってことなんですかね。
そういえば先日、研究室に標語を貼った。月が変わり、たぶん指導教官がもってきていた2枚のカレンダーの剥がされたばかりのものが、研究室に入ると机の上に置かれていた。なんだかいい紙なので捨てるのが勿体無くて、ということだった。たしかに厚くて触り心地のいい紙ではある。せっかくなので裏になにか書こうということで、私ともう一人の後輩が書くことになり、私は「早寝早起き朝ごはん」と書き、後輩は「温かい人に」と書いた。最近寒いですしね、とのこと。
それで、早速この標語を破るのもなんだなと考えていて、うちの大学にEVレンタルバイクが置かれていることを思い出した。キャンパスが広いからか、例えばLUUPだとかそういった類のサービスの実証実験になりがちで、そのEVもおそらくそのときの名残なんだと思う。深夜だし時間外かなと思いつつも、免許証の写真をアップロードなどして無事登録。
EVとはいえ一応ギア的なものはあって、間違えて二速で出発してしまって、出発するときの反動がすごい。何度ボタンを押そうとも一速に戻らず、毎信号ごとに急発進していた。途中で長押ししなければならないことに気づいた。マニュアルに書いておいて欲しい。私は大学に入って2階引越しをしていて(リセット症候群的ななにかなんだと思う)、その両方の町を順番に通ってエモかった。最初に住んだ町から抜けるところにあるドンキでネックウォーマーと手袋を買う。二つ目の町を抜けたところにあるドンキの前の交差点信号待ちをしていると、目の前に酔っ払ったカップルがいて、彼女の方が「ミネストローネが食べたい」と甘えているのを見かけて、勝手に食べてなよ、と思った。寒いと心が狭くなる。